家庭教師と塾を徹底比較!メリットデメリットをくわしく解説

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家庭教師と塾比較
  • 家庭教師と塾のどちらを選べばいいの?
  • 家庭教師と塾のメリットデメリットを知りたい
  • 家庭教師と塾に向いているタイプを知りたい

上記のような疑問を解決できる記事です。

家庭教師のトライの教育プランナーとして、600人以上のお子さんの受験サポートした私が解説しています。

おおまかな結論から言うと、近くに塾がない、どうしても通塾ができない環境であれば家庭教師が向いています。近くに合いそうな塾があれば、塾に通うのがよいでしょう。

この記事では、家庭教師と塾のそれぞれのメリットデメリットや向いているタイプをくわしく解説しています。

家庭教師か塾かどっちを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

家庭教師と塾の料金相場の比較

まず最初に、家庭教師にかかる料金と塾にかかる料金を知りたいのが、本音ではないでしょうか。

家庭教師と塾の料金の相場を比較してみました。

以下の表は、月にかかる料金(60分授業×4回)を比較してみました。

家庭教師と塾の料金比較表

小学生中学生高校生
家庭教師12,000円~24,000円16,000円~32,000円20,000円~40,000円
10,000円~20,000円15,000円~30,000円20,000円~40,000円

家庭教師や塾の種類によっても違いますので、あくまでも目安と思ってください。

次に、家庭教師の種類と塾の種類について解説していきます。

家庭教師の種類は2種類

家庭教師の種類

家庭教師には、個人契約の家庭教師と家庭教師センターの2種類があります。それぞれのメリットデメリットを調べてみました。

個人契約の家庭教師の料金とメリットデメリット

個人契約の家庭教師は、家庭教師会社を仲介せずに直接契約することです。

個人の家庭教師では、学生の家庭教師が多くなります。

家庭教師スマートレーダー」は、予算と希望に合った家庭教師をマッチングしてもらえますので、おすすめです。

個人契約の家庭教師の料金の目安

個人契約の家庭教師の料金表

学年個人契約の家庭教師の料金(1コマ60分)
幼児1,500円~6,000円
小学生1,500円~5,000円
中学生2,000円~6,000円
高校生2,500円~7,000円

個人契約の家庭教師の料金は、学生教師かプロ教師を選ぶかで違います。また、人気のある教師を選ぶと5,000円を超える場合があります。

個人契約の家庭教師のメリットデメリット

個人契約の家庭教師は、ご家庭が家庭教師と直接契約を結ぶことです。

仲介料をとられないので、料金が安いのがメリットですが、入会後のサポートがないのが大きなデメリットです。

メリットデメリット
料金が安い
入会金が仲介手数料が無料
自分で家庭教師を選ぶことができる
×教師を交代すると紹介料がかかる
×家庭教師とのトラブルは自分で解決しないといけない
×家庭教師を交代したい場合、自分で探さないといけない
×家庭教師の質が保証されない
×受験や学校の情報やデータがない

家庭教師スマートレーダー」は、教師とトラブルがあった場合、スタッフが対応してくれます。

家庭教師センターの料金とメリットデメリット

家庭教師センターの料金の目安

家庭教師センターの料金表

学年家庭教師センターの料金(1コマ60分)
幼児3,000円~8,000円
小学生3,500円~7,000円
中学生4,000円~8,000円
高校生4,500円~10,000円

家庭教師センターも、学生教師かプロ教師を選ぶかで料金が違います。また、お住まい地地域によっても変わる場合があります。

家庭教師センターのメリットデメリット

家庭教師センターは、家庭教師を派遣する会社です。

個人契約の家庭教師よりも料金が高くなりますが、教師とのトラブルや問題があった場合、仲介してもらえるので安心です。

教師を交代することになった場合、無料ですぐに別の教師を探してもらえるところは、個人契約の家庭教師にはないメリットです。

メリットデメリット
家庭教師とのトラブルがあっても会社が解決してくれる
家庭教師の交代は無料
家庭教師の採用する際に適性テストや面接がある
家庭教師の研修やフォローがある
希望の教師を紹介してもらえる
家庭教師センターでしか出会えない高品質な教師がいる
×料金が高い
×入会金や管理費や更新費がかかるところがある
×自分で家庭教師を選べない

個人契約の家庭教師と家庭教師センターそれぞれに向ている人の特徴

個人契約の家庭教師と家庭教師センターそれぞれに向ている人の特徴

個人契約の家庭教師に向いている人

家庭教師とのトラブルとは、金銭的なトラブルや家庭教師のマナー違反のトラブルが多いです。

家庭教師の経歴詐称、家庭教師の質が保証されていないこともデメリットになります。

個人契約の家庭教師は、自分でトラブルの解決をしなければいけません。

個人契約の家庭教師の中で一番のおすすめは、「家庭教師スマートレーダー」です。

家庭教師スマートレーダー」は、個人契約の家庭教師にありがちなトラブルも、運営事務局が間に入ってサポートしてくれます。

現在「家庭教師スマートレーダー」に登録している6,000名以上の家庭教師が、東大や京大などの難関大学の現役の大学生です。

入会金が0円で、1時間の授業料の目安は2,500円と安くご利用できます。

家庭教師センターに向いている人

家庭教師センターに向いている人は、教師を選ぶ、入会後のサポート、教師の交代などずべて会社がサポートをしてくれるのが良いという人です。

家庭教師センターでしか出会えない高品質な教師を紹介してもらえるというメリットもあります。

家庭教師センターによっても、料金や特徴が違います。

家庭教師センターを選びたい方は、家庭教師センター12社のおすすめランキング記事を参考にしてください。

↓↓↓↓

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塾の種類は大きくわけて4種類

塾の種類

塾とは、公的な学校と違い学校の外で受ける私的な学校といえます。

塾には大きくわけて教科別学習塾・補習塾・進学塾・総合塾があります。

それぞれの特徴とメリットデメリットを解説していきます。

教科別学習塾

教科別学習塾とは、特定の教科に絞って専門的に学ぶことができる塾です。

数学塾・・・数学の基本から高度な問題まで幅広く学べることができます。

数学の公式や問題解決のスキルが向上し、数学のテスト対策になります。

理科塾・・・物理、化学、生物など理科の基本的な理論と実験技術などが学ぶことができます。

科学的に問題解決するをつけることができますので、理系の学部を志望する生徒に適しています。

国語塾・・・言語能力や作文や文学のスキル向上ができる塾です。

文章を速く深く読む力や記述力をつけるテクニックを学ぶことができるので、受験対策にもなります。

例えば、国語に特化したオンライン塾「ヨミサマ」は東大生のマンツーマン指導で国語力を鍛えることができます。

英語塾・・・英語の会話のスキルを向上させるための英会話塾と英語の文法やリーディング、ライティング、リスニングなど英語の基本的なスキルをつけるための英語学習塾などがあります。

TOEICや英検合格などの高校受験や大学受験対策の英語塾もあります。

教科別学習塾には指導形式が集団のみの塾・個別指導のみの塾・集団か個別指導かを選べる塾があります。個別指導には完全マンツーマンか1対2~4人で授業を受ける塾があります。

メリットデメリット
教科の専門的な知識やスキルが身につく×専門の教科以外は学ぶことができない。

補習塾

補習塾とは学校の授業で習った内容を復習し、つまずいているところを修復する塾です。

生徒の学力向上や定期テスト対策の指導が中心になりますので、内申点を上げたい生徒にはぴったりの塾です。

補習塾は地域密着型の少人数で授業をおこなうタイプの塾が多いですが、集団形式や個別指導形式のところもあります。

メリットデメリット
学校の授業の遅れを取り戻すためや定期テストの点数を上げるためには適している。×受験情報や入試対策のノウハウがあまりない

進学塾

進学塾とは、受験対策に特化した塾です。

進学塾によっては入塾テストがあったり、点数によってクラス分けされるところがあります。

受験合格までのカリキュラムの進み方が早く、宿題の量も多くなります。

他の生徒と競争することで、モチベーションを高めることができます。

進学塾は集団形式の授業をおこなうところが多いですが、中には少人数形式や1対1、1対2~4人の個別指導で授業をおこなうところもあります。

メリットデメリット
受験合格までのカリキュラムや学習サポートは充実している。×生徒によってはカリキュラムについていけなくなったり、宿題をこなすことがしんどくなることがある。

総合塾

総合塾は、幅広い学年や教科を学習できる塾です。

幼児から高卒生まで、英語、数学、国語、理科、社会などから1教科だけ、または複数学の教科をぶこともできます。

補習塾のような学校の授業のフォローをおこなったり、進学塾のような受験対策の指導をこなうなど生徒の目的に合わせてカリキュラムを組むことができます。

全国展開している塾が多いので、最新の受験情報や入試問題の傾向の対策も充実しています。

総合塾には集団形式のみの塾と1対1と1対2~4人の指導をおこなうところがあります。

メリットデメリット
学校の授業のフォローから受験期には受験対策コースに切り替えるなど柔軟に対応できる。×教科別学習塾に比べて教科の専門性の高さでは劣る

塾の指導形式は4種類

塾の指導形式

塾の指導形式には、集団指導・少人数指導・1対2~4人の指導・マンツーマン指導の4種類があります。

それぞれのメリットデメリットを解説します。

集団指導塾のメリットデメリット

メリットデメリット
他の生徒の競争することでモチベーションアップにつながる
個別指導塾と比べて料金が安くなる
×途中で入塾するタイミングが難しい
×質問しづらい
×塾のカリキュラムについていけない場合がある

少人数指導の塾のメリットデメリット

少人数指導の授業のあとのフォローが、個別におこなわれるハイブリッド式の塾がおすすめです。

メリットデメリット
集団塾と比べて教師の目が行き届く
個別指導塾よりも料金が安くなる
適度な競争意識も持てる
×教師との相性が気になる

1対2~4人指導の塾のメリットデメリット

メリットデメリット
緊張感があるので集中が続きやすい
他の生徒がいることでやる気になれる
集団指導や少人数指導よりも個別に指導してもらえる
×他の生徒が気になって質問できないこともある
×集団指導や少人数指導の塾よりも料金が高くなる

1対2の指導塾におすすめの塾は、「明光義塾」「個別指導学院フリーステップ」がです。

マンツーマン指導の塾のメリットデメリット

メリットデメリット
わかるまでつきっきりで教えてもらいたい
質問がしやすい
学習管理までサポートしてもらえる
×料金が高くなる
×教師との相性が重要

マンツーマン塾を検討する方は、こちらの記事を参考にしてください。

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家庭教師と塾の比較まとめ

家庭教師と塾のどちらを選んだらよいのか、まとめてみました。

近くに通える塾がない、通塾が難しい、送迎ができないなら、家庭教師をおすすめします。

料金を安く抑えたい人は、個人契約の家庭教師を、教師の質の保証とサポートを重視するなら家庭教師センターを選びましょう。

近くに通いやすい塾がある、料金を安く抑えたいなら塾をおすすめします。

基礎学力と積極性があるなら集団塾と少人数の塾を、きめ細かい指導をサポートを求めるなら個別指導塾がよいです。

個別指導塾でも内向的な性格で、他の生徒がいると気になるならマンツーマン指導の塾を選びましょう。

今は、家庭教師も塾がたくさんあって、選ぶのに迷ってしまいます。

家庭教師選びに迷ったら、「家庭教師比較くらべ~る」でピッタリ合う家庭教師を診断しましょう。

塾選びに迷ったら、「塾選」でピッタリ合う塾を診断しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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