- トライの解約する時の違約金はいるの？
- トライの違約金はいくら？
- トラブルなしでトライを解約したい
上記のお悩みを解決できる記事です。
家庭教師のトライの教育プランナーとして、600人以上のお子さんの受験サポートした私が解説しています。
結論から言うと、家庭教師のトライと個別教室のトライを解約するさいに違約金が発生するケースと発生しないケースがあります。
本記事の違約金が発生しないケースを知れば、違約金を支払わなくても済みます。
家庭教師のトライと個別教室のトライを検討中の方、今すでに会員になっておられる方にも役立つ内容です。
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家庭教師のトライと個別教室のトライの解約金（違約金）が発生するケース
家庭教師のトライと個別教室のトライを解約する時に、解約金（違約金）が発生するケースは上記のように２パターンあります。
＊トライの公式サイトには、解約金のことを違約金としています。
もし上記のようなケースになったら、いくら違約金がかかるのでしょうか。公式サイトには明記されています。
●家庭教師のトライとトライのオンライン個別指導塾・・・20,000円か定額月謝のいずれか低い額が違約金となります。
●個別教室のトライとトライプラス・・・11,000円か定額月謝のいずれか低い額が違約金となります。
●家庭教師のトライとトライのオンライン個別指導塾・・・50,000円か定額月謝のいずれか低い額が違約金となります。
●個別教室のトライとトライプラス・・・20,000円か定額月謝のいずれか低い額が違約金となります。
クーリングオフ制度については、入会時にトライの社員が必ず説明をしますので、しっかりと聞いておきましょう。
指導開始前にキャンセルとならないように、お子さんやご家族でしっかり話し合って入会を決めましょう。入会前に体験学習を受けておくと、お子さんがイメージしやすいです。
次に、解約金（違約金）が発生しないケースを解説します。
家庭教師のトライと個別教室のトライの解約金（違約金）が発生しないケース
まず、解約金が発生しないケースを解説します。
●契約期間（次の学年の３月末まで）まで続けた場合は、満期解約となり解約金（違約金）は発生しません。
ただし、契約が決まった日から1年以内に大学受験がある場合は、別の方法で契約期間を決めています。
大学受験に合格が決まった生徒は満期解約で契約終了となりますが、中学生や高校生であれば引き続き契約更新する生徒さんもいます。
●中途解約したい場合、解約したい月の前月中に解約希望を連絡する。
「今月中に辞めたい」と言った場合、解約金（違約金）が発生してしまいますので、前月中に連絡しましょう。
例えば、7月からの授業を止めたい場合（6月末で辞めたい）は、５月中に本部もしくは教育プランナーに解約希望の連絡をします。
以下にわかりやすく説明しています。
解約をしたい場合、担当の教育プランナー（教室長）に連絡しましょう。または、トライの本部☎0120504814に連絡しましょう。
家庭教師のトライと個別教室のトライをトラブルなしで解約する方法
家庭教師のトライには、教師と別に教育プランナーがお子さん一人ひとりの担当につきます。（個別教室のトライでは教室長）
入会時に、教育プランナー（教室長）から解約金について説明がありますのでしっかりと聞いておきましょう。もし、疑問に思ったり納得できないことがあれば、その場で納得するまで説明してもらうことが大事です。
疑問に思ったままにしてしまうと、後でトラブルの原因になってしまいます。
家庭教師のトライの場合、入会時に説明する教育プランナーと入会後の担当する教育プランナーが違いますので、きちんと説明を受けていたか再度確認しています。
私が教育プランナーとして600人以上のお子さんをサポートしましたが、解約時のトラブルは全くありませんでした。
家庭教師のトライを解約する理由ベスト３
私が教育プランナーとして、600人以上のお子さんをサポートした経験をもとに、解約理由の多かったベスト３を紹介します。
①満期解約
入会した時から、次の年の3月末で解約すると満期解約となります。
満期解約は途中解約とはなりませんので、円満解約になります。
②成績が上がらない
家庭教師をつけて早いお子さんだと、3か月ほどで定期テストの点数が上がっています。
ですが、定期テストの点数は上がったけれど、模試の結果があまり変わらないというお子さんはいます。
模試は学校の定期テストより難しく、広範囲な問題が出題されるので結果がでるのに時間がかかります。
成績向上には、家庭教師の質だけでなく、生徒の持っている基礎学力もかかわってきます。
お子さんによって違いますが、だいたい成績向上には6か月はかかると思ってもらった方がいいでしょう。
家庭教師のトライでは、3か月たっても成績が上がらないお子さんには改善策を立てます。
成績が上がらない原因は、お子さんによってそれぞれ違います。
お子さんに合わせた改善策をたてています。
成績が上がらない時の対策について、くわしく解説している記事はこちらです。
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③お子さんのやる気がでない
「子どものやる気がでない」という理由で、途中解約するケースも多いです。
勉強のやる気を持たせるのも家庭教師の役目です。
勉強のやる気がでないお子さんに、いかにやる気を持たせるのが家庭教師の力量のみせどころです。
家庭教師の熱意が低いと、お子さんにも影響しますが、熱意が高すぎてお子さんが引いてしまうこともあります。どちらにしても、教師とお子さんの相性が合わないことが原因になっている場合が多いです。
お子さんと教師の相性が合っていないと判断したら、教師を交代しています。
教師の交代について、くわしく解説している記事はこちらです。
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家庭教師のトライで解約を思いとどまる2つのケース
家庭教師のトライを解約するという話がでていたが、次の場合解約を思いとどまるケースが２通りあります。
私が教育プランナーとして、実際に合ったケースです。
①親御さんがやめさせようとしたが、お子さんが続けたいと言ったケース
親御さんによっては、成績が上がらないとすぐに解約を考えることがあります。
成果がでる時期は、お子さんのやる気や理解力や基礎学力にもよってかなり違ってきます。
親後さんが解約してもいいと思っても、お子さんがやめたくないと言ったケースがありました。
そのお子さんはトライの家庭教師と信頼関係ができており、わからないところがあるとすぐに聞けることが安心感になっていました。
家庭教師がまるでお守りのようになっていて、家庭教師がいなくなると不安になると言ったそうです。
また別のお子さんは、自身の行動が変わり勉強に対する意識が変わったからまだ続けたいと言ったケースもありました。
②お子さんがやめたいと言っても親御さんが続けさせたケース
勉強が嫌だけど、高校受験合格や大学受験合格まで続けると親御さんと約束したから続けると言うお子さんがいました。。受験という目標に意識を持てるようになれば、やめたい気持ちがあっても続けられるお子さんはいます。
また不登校生で中学卒業しないと家を出てもらうと、親御さんに言われているというお子さんもいました。
私や教師がお子さんに目標や夢をイメージできるように、お話をしてやめずに続けたということもありました。
教育プランナーは、面談の時にお子さんとも話をするようにしています。
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まとめ
私が教育プランナーとして600人以上のお子さんをサポートしましたが、解約に関するトラブルやクレームはなかったです。
事前に解約する際の注意点などを説明していたからです。
もし家庭教師のトライを検討している方は、契約時にしっかりと説明を聞いておいた方がいいです。
契約時に解約することまで考えられないかもしれませんが、後でトラブルにならないためです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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